アニマルホルダーバッグに対するQ&A
アニマルホルダーバッグに対するQ&A
獣医師さまの、こんなバッグがあると、うさちゃんを安心して治療してあげられるのに。の、お声を形にしました。購入する前はもちろん、購入後にもご参考にしていただきたいと思います。
Q:なぜ、このバッグをなぜ開発されたのですか?
A:座布団カバーを使用していましたが、もち手は小さくて使いづらく、ファスナーの不具合が頻繁でした。
動物が開けられないロック付きで、丈夫なファスナーにしました。縫製も糸がほつれないようになっています。
うさぎは、こわがりで知らないところは苦手です。飛び降りたり、走ったり、飛び跳ねたりして安心してゆっくりじっくり診療できないので、動物たちが出来る限りこわがらないでリラックスできるように、このバッグを考えました。
穴うさぎというように、もぐるのは大好きで、このバッグに入ると落ち着きます。
Q:なぜ、このバッグを使うのですか?
A:95%のうさぎ、40%のねこ、1%の犬の治療では必要で、麻酔をかける際は、うさぎ、ねこには100%使っています。
Q:なぜ、この大きさなのですか?うさぎのからだに比べると大きすぎるのではないでしょうか?
A:大は小をかねます。入口が大きい方がムリなく入れられます。浅いとすぐに飛び出ます。大きいとファスナーを小さく開け、口を移動でき、必要な部位を出すことが出来ます。尿をしてもその部分を避けやすくなります。
Q:うさぎの扱いに慣れている人には必要ないと思いますが。
A:慣れている方でも、うさぎが不安を感じた時、例えば、知らない場所、知らない人、薬を飲ませる・つける時など、使っていただけると思います。
Q:うさぎの扱いに慣れない人は、このバッグに入れることすら難しいのではないでしょうか?
A:ゆっくり落ち着いて袋をたぐっておいて、そっとかぶせるようにすると穴の中に入るのが好きなので、入ってくれます。 こわがらないように、そっとタオルをかけてあげるようにして、上から頭からかぶせる。
袋を開けてうさぎを入れようとしても入りません。
※どうしても捕まえることが出来ないうさぎには、大きなバスタオルをかけて支え、さらにくるんでから入れてあげましょう。慣れない方でも、袋に入っていれば抱くことが出来るようにもなります。
Q:使ってみたけど、おしっこをされました。
A:おしっこをしても布にしみ込むので、身体は汚れにくいです。少しずつ慣れて、しなくなります。
Q:袋の中から噛み付かれました。この厚みで良いのでしょうか?
A:外から透けて見えない程度の厚みがあって、上から触って感覚がわかるものがベストです。
Q:バッグに入れて顔が見えなくなるのは、いじめているようで、かわいそうです。
A:人と違い動物は、見えること(知らない場所・人・動き)で不安を感じます。うさぎの棲家は穴の中、見えないことで安心します。
Q:見えないですが、息はできますか?
A: 生地は綿100%で、コーティング等はしておりません。空気が通るので安心です。
Q:家庭での一般的な使い方や応用はどんなものがありますか?
A:耳・爪・薬・目の手入れ・動物病院の診察でも必需品です。
Q:今、地震が多いので、緊急袋として使えますか?
A:一緒に逃げるのに便利です。普段から袋に入れることに慣れておきましょう。袋に入れたら、ごほうびを与えます。
Q:これを使って、どんな利点がありますか?
A:うさぎが急に激しく動いて怪我(脊髄を折って下半身不随、足の骨折、爪がとれるなど)やパニックを防げるので安心です。 袋に入ったときは、いい子になります。(学習するので)実際に使ってかわいいので画像を撮る人も多いです。
Q:使った人の感想を教えてください。
A:・ 家でもいろんな手入れが出来るようになりました。
・はじめはいやがったのが、だんだんあきらめて、入るといい子になりました。
・ このバッグなしでの診察はありえません。(獣医師)
・ バッグを使うことで、自分も自信がつき、うさぎよりも上になり、出来なかった爪きりをおとなしくやらせるようになりました。
・ 地震があった時、袋に入れてからショルダーバッグに入れて一緒に逃げる練習をしたら、うまく出来、ほっとしました。
【うさぎの事故例】
・タオルでくるんでいたが、テーブルの上で急に暴れタオルをすり抜けテーブルから落ちた。
・爪きりをしていたうさぎが膝から飛び降りて腰椎骨折をした。
・身体を手入れをする時に暴れないようにしっかり押さえていると、ぐったりしてきて下半身麻痺してしまった。
上記例は1,000分の1、10,000分の1の確立だとしても、そのうさぎにとっては100%。とりかえしのつかない事故も決して少なくありません。 少しでも安全性の高まる方法の1つとして、アニマル ホルダー バッグのご利用を提案します。